さじにいのコラム　９月号

　９月２５日（土）コラムまたもや特別編〜激闘レオーネvs.リバーサイドJr第２ラウンド

　いやあ。ビールがうまい、といいたいほどの好ゲームになりました。結果は２−１でリバーサイド

の勝利。見事に７月のリベンジを果たしました。心よりお祝い申し上げます。しかし今日はどちらも

ミスが少なく、ピッチャーも崩れなかったことが好ゲームの原因だと思います。１回戦からこのよう

な試合を組んでくれて神様に感謝しなければと思いながらも、なにも１回戦からやらせることはない

だろうと、ちょっと神様に反抗。

　ゲーム的には得点はどちらもエラーが絡んでいます。お互いのチームにしても、目立たないかもし

れないが、エラーをしたチームが負けるということを覚えておいてほしい。今日はスコアは２−１だ

が実力は五分五分だと思います。（渡辺監督怒らないでね）あとはこの試合には言葉はいりません。

戦った両チームの首脳陣、選手、見に来てくれた父兄そして、ジャッジをしていただいた鈴木・稲垣

両審判に感謝をして第２ラウンド終了。つぎは東武杯で第３ラウンド、来年の区長杯で第４ラウンド

といきましょう。そして最後に、両チームのエース、皆川・藤本両投手に拍手！！ぜひ両チームで組

んでどこかの区へチャレンジしてみたいなあ。

９月２４日（金）

　昨日の上級生区民体育祭１回戦はサンダーボーイズ相手に快勝しました。スコア的にはワンサイド

ゲームだったけれど、まずいミスもありました。特に走塁面でのミスが多かった。サインミスやベー

スランニングで６年生がまずいミスが多かった。塁は一つだけではなくホームまでねらうものです。

あと１点が確実にほしいときに、そういう走塁ミスが命取りになります。　

　また２回も山崎くんにはバントサインを命じました。これは打てないからと言う理由ではなく、そ

ういうずるがしこくランナーになる事を覚えてほしいのです。昨日も終わりのミーティングで話した

とおり５年生の中でも福島くん、佐々木くん、海老沢くん。新チームになったときの勝ち負けは君た

ちがこれからどれだけ野球を覚えるかにかかっています。

　君たちに新チームを託します。

　９月２０日（月）　

　昨日はこてんぱんにやられてしまいました。練習試合とはいえ最近６年生に全然元気がありません。

やはり勝ちから遠く離れてしまったことも一つの原因でしょう。ですが考えてみれば、練習で教えら

れたことを、試合で実践できていないのは６年生だけなのです。５年生も昨日は山崎くんが一人で３

アウトをとったり、少なくなってしまったけれど大健闘しています。４年生以下の活躍はあえて言う

までもないでしょう。だからこそ、４年生の時に一度天下を取っている６年生の奮闘を祈ります。

　９月１７日（金）　

　１５日の高校野球の秋季大会で目黒学院高校は都立八王子北に０−９でコールド負け。これで来年

の春までは、基礎を鍛える時期になりました。今の弟には体力的にも、技術的にもまだ、高校生にな

りきれていないようです。でもこれは練馬の立野クラブさんで元都立高校監督の某大学生asshiさん

も言われていることですが、高校の野球部の監督は指導者が少なすぎる、つまり中学で飛び抜けた子

供を高校にもらって、ただ全体的に教えるだけで、個人的に集中して教えない。というよりも教える

時間もないというのが一番の高校野球界全体の問題なのではないかと思う。

　さて肝心な小学部のほうですが、日曜日に急に決まった話ではありますが、埼玉に遠征に行きます。

相手は東武杯でベスト４までいったことがあり、ジャガーズやフェニックスとも対戦したこともある

「両新田レオーズ」です。強そうです。おそらく塾の教え子がピッチャーやることでしょう。うちは

なんとか福島くんを投げさせる展開を作っていきたい。

　９月１３日（月）　

　土曜、日曜は猛暑でした。これはもう残暑どころではない暑さでした。新人戦も早々と敗退し台東

中央墨田の３区友好大会も抽選で参加できなかったレオーネとしては、区民体育祭までは教育リーグ

以外は何もありません。その中で、この土日はミニ合宿となりました。２日間で計１０時間の練習。

選手もつらかったでしょう。でもこの暑さの中でほとんどの４年生以下は耐えきりました。これが体

の強さとなって、さらに大きくなれると思います。５，６年は半分ぐらいの人数が土日完走しました。

とくに来年がんばらなければならない５年生にはよい練習日だったはずです。また水曜日は練習が続

きます。４年以下は教育リーグも入りました。取りこぼしのないように、必ず全勝で１年を終わらせ

ましょう。